東北電力株主が原発廃止提案へ!

原子力事業は一企業の規模をはるかに超えるリスクがあることが明らかになったとして、宮城県にある東北電力の女川原発の廃止のほか、青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の六ヶ所再処理工場など核燃料再処理事業への投資をやめることなどを、会社の定款に新たに盛り込むよう求めます。    日本共産党の志位和夫委員長は、2011年5月1日の全国労働組合総連合の中央メーデーで、 「原発からの撤退を決断すること、原発をゼロにする期限を決めたプログラムを策定することを強く求める」と、「脱原発」を訴えた。志位は今すぐ原発を停止 することが不可能と認めつつも、安全性を最優先した原子力政策を訴え、現状の政府の原子力政策が安全性から程遠いと批判した